凹みにはご注意下さい。

君たちだってガンになることがある。
ガンになって、治療法がなくて、あと半年の命だよと言われることがある。
そうしたら、あそこで咲いている桜が違って見えるだろう。

では桜が変わったのか。
そうではない。それは自分が変わったということに過ぎない。
「知る」というのはそういうことなのだ。

養老孟司バカの壁」。「人間というものは、結局自分の脳に入ることしか理解できない」、これが著者の言うところの「バカの壁」であり、この概念を軸に戦争や犯罪、宗教、科学、教育、経済など世界を見渡し、縦横無尽に斬ったのが本書である。



バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

ある芸術的に優れた才能を持つ方のブログを最近度々覗かせてもらうのですが、

その中でへこんでいますとコメントがあったので、何気なく凹みにはご注意下さい。

と記しただけなのですが、一方的に手厳しい、

残念なコメントが載せられていました。

人が人を理解するには実に困難を極めるモノです。

目の前の人であっても時間と体と心を酷使するものです。

たった一言のいたわりの言葉のつもりでも、

受け止める側の心が、その言葉をどの様に受け止めるか、

その人の自由に委ねられている以上それは仕方が無いことでしょう。

夫婦でも同じ職場の同僚でもちょっとした一言が誤解を招く事は多々あります。

もし僕が逆の立場であれば、ただ『ありがとうございます。』

とすなおに言葉を返していただろうか?

その時の精神状態によっては煩わしく感じた一言であったかもしれない。

それは、その人のその時の心の状態が決める事で、誰も予想は付かない事かもしれない。

ましてインターネット上の言葉の中でいきなり優しい言葉をかけられても、

背後からいきなり抱きつかれたようで、確かに気持悪いものだろう。

そのことへの責任は重く痛感しなければならない。

また明らかに悪意を感じられる言葉には誰でも拒否をするのは当たり前ですが、

悪意とも善意とも付かない、今回のような中間的な僕の言葉は、

受け止める人の心の状態がそのまま現れてしまうものなので、

特別な注意が必要なのかもしれない。

因みに今回の凹みにはご注意下さいの言葉の意味は、

凹んでいる自分を注意、自覚することで、

自分の本心とは関係ない現象だという事にご注意下さい

という意味以外に何も意味は無い。

自分も良く凹むことがあると自分の心も体もどうしょうもなく

凹み起き上がれなくなる事があり、その時の体験から

どの様な状況下でも自分の本心は少しも凹んではいないということを

忘れないで下さい。と言う言葉である。

片時も凹まない本心を静かに守り続けください。と言う意味だ。

凹みにはご注意下さい。

この短い、お節介な言葉には僕のそんな思いを込めていたのです。

ですが、こんな余計な一言が多くの方々にご迷惑をお掛けしていた事を知り申し

訳なさで一杯です。

多分世の中には沢山の間違った誤解理解し得ない悲しみが山ほどあるのでしょう。

アメリカとイラクで行われてる戦争自爆テロ、数えたらきりが無いくらいの誤解

理解不能に包み込められています。

もし可能であればこの誤解と言う大きな包み隠す一切の濁りを取り除き

互いが互いをより認識できるような人間関係を作り上げる事が大切だと思う。

その基本になるのが夫婦であり親子であり、

その絆を深める努力をこれからも継続してゆこう。

そうする事が世界平和への最高の近道では無いだろうか?

個々の家庭だ。それぞれの家庭の曇りをはらおう。

明るくしてゆこうと思う。

曇りを作る全てを取り除こうと思う。

多分僕の生活の一切はそのことのために費やされているといってもいいだろう。

何故ならば様々なお客様の様々な思いを

受け止めることなくして僕の仕事自体が成立しないからだ。






どうやら誤解が解けたようだ、

一安心・・・・

削除して何事もなかったような状況に復元してくれたようだ。

流石!

感謝。これを機会に益々よろしくお願いいたします。

といったら叉嫌われてしますかな?そんなこと無いよね?

ヨロシク。