可能性
タマタマある勉強会の講師をしていただいた時に
企業診断士という方と出会い、 御殿場からの日の出→
その方に色々お話を伺う機会が偶然あったので、
今後の企業の可能性、方向性をお尋ねしてみた。
その方は若干42才でまだ若い方ですが
沢山の企業を見てきて再建を手がけてきた実績から様々なご提案をして頂ける方で、
僕の案を一通り聞いた挙句に一言。
アイデアも面白いし時代の先行を走っている、
しかし5〜6年先行した話題では無いだろうか?
まだ周囲が貴方の意識に追いついていけないだろう、
チャンスと言うものは、その時の時代のニーズに合致していなければ駄目だと断定された。
時代のニーズに早すぎても遅すぎても駄目だ、今を捉えよということらしい。
それにしても面白いもので、その時のタイミングにピッタリの方が現れて、
相談できたという事は素晴らしい事である。
『NO,』と言う返事を出された先生のご意見を十分に聞き分けて最悪の場合を想定し
一つの結論に達するのだろう。
右往左往しながらも最高の結論に至ることを思う。
先ほど『某社長から電話があった』とIさんから電話があった、
17年ぶりの再会の印象がとても良かったらしくて、
(といっても僅か15分足らずの時間であった。)
◎◎ホ◎◎の再建は僕にお願いしたいということらしい。
他の人に任せず、僕に一任したいという事らしい。
僕が◎◎ホ◎◎に入社したころはまだ20代の頃だった。
薄給であったが田舎から出て大都会の中で選択した職場が◎◎ホ◎◎であった。
当時椅子5台店を8人くらい出回っていた。
兎に角、多忙を極めた。これが都会の業界なのだと了解した。
余りの多忙さで1年で退職したが、
17年経過しその全盛期を過ぎてすべてが変貌しつつあるのだろう。
今の時代は、単に理容という技術だけでは生き残れないのだろう、
このウルトラQの可能性も分かる、
しかし、そのウルトラQを誰もが馬鹿にしている。そんな事ができないだろうと思っている。
やろうともしないし、できるなんて事を思ってもいない。
常に新しいことに挑戦し続ける、単に新しいというだけではない。
そこには感動がある。体験してみてはじめて理解できる。
この可能性に僕らの業界の可能性が開かれる。
僕の成功は沢山の方々に勇気を与えるだろう。
その様なチャンスが来た!