苦難の意味

最近の苦悩は或る日突然訪れた、

◎◎事件だ新聞報道でも全国的に有名になった事件を機に

当店の信用がガタガタいい始めていた、

来るお客様が全て◎◎事件の事を熟知していて

まるで僕も共犯者のような評価を頂いた、

こんな日が続くと流石の僕も失意の内に

落ちる・・落ちる・・・・・・・・・・


ところが・・・・・・・・・・ある日の今日

その様な状況が一変した、

何と社長が2人でわが店に訪れ、深々と陳謝した、

そこまでは何処にでもある様な風景である、

世界中を見渡しても謝罪と言うものは

この様なものであり

珍しくも無い光景である。

ところが差し出された名刺に返す名刺を見て


場が一変した !

何と僕が差し出した勉強会用の名刺をみて、


暫くして会の勉強会に出席したいと言うではないか?

ヨクヨク話を聞くと

何とお世話になった方から

この勉強会に参加してみなさいと勧められたというではないか?

社長さんは、その会の存在も知らないし聞いた事もなかったのですが

僕の差し出した名刺1枚に驚愕したのだ、

何とそのお世話になった方という人は

私の知人から1冊の冊子(職場の教養)を紹介されていたのだ・・・・・・・

苦難人は苦難と呼ぶかもしれないが

苦難と苦難が一つの赤い糸で結ばれた瞬間を見たようである。

人の心は一瞬の輝きに希望を見出す事で輝く事ができる !