コミニケーション
駒大苫小牧が優勝してしまう。
やったねと言う言葉と裏腹な監督の言葉が印象的だった。
勝ってしまって恐怖を感じたという
叉全国優勝を目指しての1年が始まるのか?何とも素直な言葉だろう。
叉始まるのか?この言葉に優勝の2文字の重み、そして誠実に歩んできたからこそ人並み以
上の恐怖を感じるのだと思う。
極限を極めてこれ以上ないくらいのプレッシャーの中で結果を出し、
これ以上は無理だと思われる努力を継続してきたからこその恐怖だと思う。
先日お客様が育毛トニックを求められてたが運悪く
その日に限って育毛トニックが続けて売れて完売してしまった。
その為に後日◎◎日までに入荷させておきますからと約束をした。
ところが◎◎日までにどうしても買いに行けずに
◎◎日にそのお客様がご来店された。
大変申し訳ないのですが入荷できませんでしたので
明日には必ず入荷させておきます。と約束をし、何とかして商品を揃えたのであるが
今度は何日たってもお客様が来ないので、先ほど電話したら、
2回も行って駄目だったから、もうどうでもいいやと諦めていたというのである。
2回もという言葉を聞いて思わず「えっ?」と言う声を出してしまった。
1回でないですか?といいたかったのですがぐっと堪えて、
大変申し訳ございませんでした。と言う言葉を発しする事ができた。
その後良く考えてみた、1回しか来ていないのにお客様としては
2回も足を運んだという感覚なのだ。
確かに散髪に来たついでにトニックを求めたが、買えなかったから1回。
そしてようやく店まで来たらまだ入荷していないという事で2回。
しかし僕の方は注文してから1回しかきていないじゃないか?と言う気持。
このように立場を変えた見方でも、このように物事が大きく変化します。
あくまでもお客様から見た見方をしなければ僕達本位の見方では失格でしょう。
もっともっとお客さまの立場から見直さなくてはいけないことが
多いのだという事を再確認させられた日であった。
◎◎社長へ今日も差し入れありがとうございました。差し入れは24日のPM7時ですから後◎宅で楽しく飲みましょう。