近隣のパスタやさんの嘆き

Hai2005-07-25

 可愛そうに隣のおしゃれなパスタ専門屋さんが、

大窮地に陥っている。初めての経験にタジタジダ

暇で困ったというのではない、かなり人気のパスタ屋さんだから

自家焙煎のコーヒーも安価な値段と濃くのある味が人気だ、

そんな人気店に何が起きたというのか?

サリン攻撃か?

テロか?

完全防御の

マスク、密封された目がねで塀に向かって何やら仕掛けをしている、

塀を削っているのだ・・・・・

削りカスを受けないように防御していたのだ、

僕は『どうしたのですか?』と声をかけながら近いた

出た言葉が『まいっちゃったよー』

『何処の犬か?わからないけれども、店の入り口に毎日糞尿をしてゆくんだ、まいった事に毎日毎日決まったところに』

実はパスタ屋さんの近隣のアパートに(息子のアパートに)

両親が流れ込んできたのだ、

その両親が愛犬2匹もつれて来たのだ、可愛い2匹ではあるけれども

糞尿の排出に日に何回か外出するのだけれども、

おのおの好きなところに当然のようにお構い無しに垂れ放題らしい、

お犬様は、それで一切問題はないのかもしれないが

その後始末は飼い主の責任のはずなのだが、

飼い主が全くその責任を放棄しているらしい、

確かに独身の息子の部屋にある日突然、飛び込んでくる夫婦だから、

今まで様々な責任を放棄し続けてきた人生だったのかも知れない。

パスタ屋さんのご主人は、その愛らしい憎むべき愛犬の侵入を断固拒むかのように

塀を電動やすりで加工して対策を講じているらしい・・・・・

しかし、お客様の出入りする入り口だけは

塞ぐこともできない。

つまり、どうする事もできない。

その玄関に糞尿がばら撒かれているらしい・・・・・・

勿論町内会費も払いたくないらしい・・・・

もう引っ越すから・・・・明日にでも引っ越すというのが

彼らの町内会費を払わない理由らしい・・・・・

大人である我々のモラル意識の低下が著しい

戦後教育の無責任な教育を丸呑みした結果である。

戦後60年の集大成がこの日本の現状である。

もう結果が出ているのである。

さー方向を転換するのか日本丸

後始末の出来ない大人達がうようよしている、

貧しくなっている

戦後60年が経過して

心も物にも満たされない貧しい人が多く排出されていた。

さーどうする日本。

本当の豊かさを渇望しよう。これが最後に残された選択だと思う。

文明が滅びる前に。





と目を疑う