メッセージとマッサージ？

　今日朝日の朝刊で恩師の死を知った、いつもは特別凝視する事も無く軽く見過ごす事が多い死亡欄だが今日はど言う訳かシッカリと確認できた。この様な事は小樽の不思議なお産婆さん（播磨さん）がなくなった時以来の体験だ。何故か大切な方が亡くなった時はシッカリと確認させていただける。１８日の○口さんの１００日皆勤祈念朝の集いの日に亡くなっている、今思い返せば、あの朝は実に何年ぶりかの夢を見た、それも珍しい葬儀の夢だった。登場人物は違うけれども間違いなく重要な方の葬儀に関わっているように僕には思われた。夢を疎かには出来ない。何か重要なメッセージを夢は含んでいるのだろうか？
　最近、希望のお客様にだけマッサージの他にハンドパワーをサービスしていたので、１８日の土曜の日は特に体が重く疲れやすく。思わず「疲れた」と口に出して言ってしまった。今思えば恩師の死のメッセージとして体が反応していたのであろうか？そう思えてから急に体が楽になった。
　ありがとう久○先生。優しい言葉をいつもありがとうございました。ふと立ち寄った時に必ず先生は自宅に居てくれた。病院から今外泊して戻ったばかりといいながらタクシーから降り家に案内してくれたこと、鉢合わせと言う言葉がドンピシャリというような再会が最後でした。奇跡的な出会い奇跡的な瞬間を何度も感じさせてくださってありがとうございました。優しく何処までも何処までも信頼の一言で僕達夫婦のすべてを受容してくれた。世に出ぬときも世に出てからも、いつも先生は僕の傍らで微笑んでいてくれる。その様な先生のような生き方が僕にも出来るだろうか？