ふと出る思い・言葉

ある瞬間に出る言葉、ふとした弾みで出る言葉、

何げない言葉に囲まれて我々は生活している。

しかし、そうした言葉をいい加減にしている方と

慎重にしている方では大きな違いが出てくる。

当然周り自分への悪影響もある。

瞬間の言葉であっても、その薇差は、小さくはないと思う。

多くの方々は気にも留めないかもしれない。

もしかしたら消えてなくなる泡のように思っているのかもしれない。

しかし、気になる一言。

聞きたくない一言の為に人の心は大きく傷つく、これも現実である・・・

言葉とは一瞬に出る心の結晶である。

もし貴方の運転する車の前をうつむき加減で車の存在に気づず、

ようやく歩いている様な人がいら貴方はどういう行動にでるか？

どう、その場の雰囲気を感じとるのか？

やたらとクラクションを打ち鳴らすか？

それとも静かに避けるように通り過ぎるか？と言う問題だ。

僕はクラクションを打ち鳴らす方の気持を理解できない。

残念だけれども一瞬に出る心や言葉がマイナス要素の塊であれば、

その方の周囲にはマイナスの波動が満ちてゆく。

当然嫌な思いを共有することになる。