試練の時代に向かおう・・・・向き合おう

アインシュタイン博士の言葉―「人間としての真の偉大さにいたる道は、ひとつしかない。それは何度もひどい目にあうという試練の道である」。 

安易な時代を通り過ぎて日本の国民は
困難な選択をした
その困難な時代に
困難な選択は
何をもたらすのか?


バブルがはじけて
高い値段が
低い値段に移行しようとした時に
100円ショップが巷に乱立し
安いことを
ありがたいことのように思いはじめた日本の国民は
工場を国内から中国に海外に移し
安価なモノを生産し続けた
若者は働く場を失い
町にニートという新しい人種が生まれ溢れている
ニートは不安におののく大人の姿を映している
ニートには希望も無く夢も無い
安価なものに取り囲まれている
携帯を手にすれば安易な情報が飛び交う
携帯からの情報は何も残さないが確実に、
その身を蝕む
電磁波、安易な情報の山
洪水のような情報に押し流される者も
押し流されまいとするものも時代の波を諸に受け
起き上がれない
ただ極まれに時代の波間に身をカワスことができたものが
時代の流れに飲み込まれない自分を確立したものだけが
生き残る時代かもしれない。



その困難をばねにどのような対応をするのか?
自分を見つめ直し
世界を見つめ直す