笑えない時にこそ

笑えない時にこそ笑うと言う人がいた。

確かに可笑しい時には誰にでも笑える自然なことだ、

しかし笑えない程に苦しい時に

苦痛の表情を表し

周囲にまでマイナスの波動を飛ばしてみても

自体が改善する事も無いばかりかますます悪化するばかりであろう。

そんな時にこそニッコリ笑顔を湛えていたら

心にあるマイナスの波動はプラスを生み出だす、

そして徐々にプラスの波動は拡大してゆく

モノに人に自然にまで拡大してゆく

プラスの波動を自分から人に自然に伝える事ができたならば

それだけで素晴らしい事では無いだろうか？

笑えない時にこそ笑うと言う言葉の裏には

矛盾は何一つ無い

積極的な温かな心があるのだろう。

何処からともなく湧上る熱い思いがある。

もしこの熱い思いが無いままに

表面を繕ってみてもそこには本当の温かみが無いばかりか

寒々とした不自然さがあるだけである。

自然な暖かな笑い

笑顔とはそういうものだと思う。

困難なことかもしれないが

そういう笑顔を持ってる方が確かにいる。

笑顔

本物の笑顔は如何なるマイナスの波動をも寄せ付けない。

深いものがある。

笑顔は教養であると誰かが言っていた・・・・・・